タガヤサン木刀 「銘」"日向国都城住人二代目和弘"、”一筋五十年記念” その他

【宮崎県都城工房 最高級 タガヤサン木刀】 　絶妙な木目で、現在では絶対に入手できません。 ※タガヤサンについて 　最高級木材のひとつと言われ、希少価値の極めて高い東南アジア産「タガヤサン」は、黒と焦茶色の独特な美しい縞模様が特徴です。 　タガヤサンは黒檀•紫檀を含む、唐木三木の一つとしても有名です。切った直後は黒色をしていますが、空気にふれると徐々に紫色に変色していきます。 　漢字で書くと「鉄刀木」と表すように、材質は非常に緻密で、硬く、粘りがあり、主に素振り用としてお薦めです。耐朽性•保存性に優れて、腐食にも非常に強いため、高級床柱、高級家具などにも使われています。 　タガヤサンは高値で取引されていますので、木目が似ている木をタガヤサンと称して販売している物が沢山あるため、本物のタガヤサンは極めて貴重です。 都城市名工　日向国都城住人二代目和弘が”一筋五十年記念”で特別に製作した最高級品の本タガヤサンになります。 他に黒檀、本枇杷、スヌケで製作されたものが有るようです。 希少性が高すぎて もはや美術品だと思います。 　木目が秀逸で、こんな美しい木があるのかと感嘆します。 　この品は、保存状態も極めて良好で狂いも有りません。メンテナンス(油磨き、ニス剝離、軽いペーパ掛け、木材用ワックス)していますので、新品に比べ、滑らかな表面と光沢を有しています。新品未使用品より20%以上価値が上がっていると思います。とにかく、写真で確認してください。目視に比べ、写真では表現出来ていません。 ・長さ 約101cm ・曲がりや狂いもなく、さすがタガヤサンです。 ・職人が自信作にしか彫らない「銘」”日向国都城住人二代目和弘”、 ”一筋五十年記念”の銘が有ります。 ・重量約660g